家族性皮膚筋炎と戦う!チェリーのカルテ

5才6ケ月で、家族性皮膚筋炎と診断されたシェルティの、これまでとこれから

Episode Ⅱ ~チェリーとの出逢い~

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2013年6月30日。
飼っていたポメラニアンが死んでペットロスに陥っていた実家の両親のために、私は仔犬を探していた。
生後2ヶ月以内・雌・クリームのポメラニアンか、セーブルのシェルティ。我が家ではこれまでシェルティ➡その娘➡ポメラニアンと3匹飼ってきたのでその流れ。条件にぴったりのコが、同じ日同じ系列店にみつかったので、ハシゴして、結局2匹とも買った。両親はトシだからもう犬は飼わないと言っていたけど、無理やり飼わせるつもりだった。1匹だと「お前が飼え」と突き返されるかもしれないから、2匹差し出して、「どっちがいい?♪」と持ちかける作戦にした。私は当時動物不可の賃貸に住んでいたから一大決心だった。
当然親がポメラニアンを飼うとふんでいたが、意外なことにシェルティを選んだ。生後44日のポメラニアンは掌サイズで小さすぎてこわいと。シェルティなら庭に放して遊ばせられると。ふうん、そうかい、それならそれで。2匹は誕生日が4日違い。シェルティが5月13日で、ポメラニアンは5月17日生まれ。チェリーとサクラ、同じ名前をつけて、神奈川の実家と東京のマンションでせーの!で育て始めた。