家族性皮膚筋炎と戦う!チェリーのカルテ

5才6ケ月で、家族性皮膚筋炎と診断されたシェルティの、これまでとこれから

2020-01-01から1年間の記事一覧

episode Ⅶ ~2020.11~

元気なんだけどね 2020.11.12 お腹の湿疹が治らない。 母が馬鹿みたいにワセリンを毎日塗りたくって肌も毛もベトベト。 これじゃ何が原因だかわからない。 すぐに病気に連れていく。 一週間は効いているという抗生剤の注射をチックン! 痛いはずなのにそこは…

episode Ⅶ ~2020.10~

2020.10.1 お山でお月見 2020.10.18 お腹の皮が一面剥けているのを発見! 日焼けした皮膚がめくれるように、櫛を通すと際限なくとれる! 肌はカサカサしているし、鼠径部にはまた湿疹のような赤い所が。 なんだろうなんだろうなんだろう! 2020.10.22 病院を…

episode Ⅷ ~2020.9~ 亜鉛製剤投与が始まる

2020.9.3 今季ピークによくない感じのお顔。 尻尾も赤くなった。 湿疹の方はだいぶ軽快。 2020.9.13 病院に連れていき、亜鉛製剤を半量のまま1日1回1/8錠で40日分頂いた。 2020.9.20 尻尾、よくなってる! 亜鉛は尻尾にも関係あるのかな。 2020.9.24 トリ…

episode Ⅷ ~2020.8~爪が。そして、お薬の話

2020.8.2 5月にフィラリアの薬をもらいに行った以来、診察は2ヶ月ぶり。母が退院してから、血液サラサラの薬とアンチノールを再開、リマプロストアルファデクスは手持ちを半量ずつあげていたが、一週間ほど前から完全になくなっていた。実は、5月末に実家…

episode Ⅶ ~2020.7~

夏はやはり少し悪化する。散歩は日暮れ時から山に行くことが多い。それでも庭先で日々紫外線は浴びてしまう。 一晩中雷が鳴り止まなかった夜、プチパニックを起こし暴れて顔と鼻の頭を擦りむいた。母がずっと抱いていたそうだ。 お尻の毛がいよいよ短くなっ…

episode Ⅶ ~2020.5・6~

フィラリア薬は、昨年は前医よりモキシハートが出されたが、今年は私が選んでミルべマイシンチュアブルを現主治医にお願いした。初診がセカンドオピニオンだったので、その時に「皮膚はうちで診ますが予防は元の病院で」と言われたものだが、ここまで来たらま…

episode Ⅶ ~2020.4~

2020.4.2母は今だ入院中。 世の中はコロナ一色。 充分気を付けながら、それでも犬に罪はない、週2の散歩を現状なんとか死守。 無邪気なチェリーにこちらが癒される。休薬中のうえ、月末より生理。 心配ではあるが今日までのところ、顔・脚・尻尾いずれ変わ…

episode Ⅶ ~2020.3~

2020.3.4数日前に検診してもらい、経過良好、オペ後初めての山のお散歩。 2020.3.153月9日、今度は主たる飼主の母が転んで(チェリーに転ばされて)入院。 父に投薬を任せるのは心配なので、3月10日より、アンチノール、リマプロストアルファデクスいずれも休…

episode Ⅶ ~2020.2~乳腺腫瘍除去手術

【2020.2.1】初めての入院。初めてのお泊まり。 バイオプシーの時に麻酔は経験済み。朝お散歩してオシッコとウンチをさせて(なぜか水は飲まなかった)、11時前に病院入り。 手術が終わったら電話がくるので、やきもきしてるのもなんだし、日帰り温泉入ったり…

Episode 0 ペットショップの対応

診断がおりた時、購入先のペットショップにすぐに電話した。ブリーダーさんに連絡してもらって繁殖をやめてもらうためだったが、お客様センターの電話応対の女性も会社の対応も思いがけず素晴らしかった。チェリーを購入した中野店の現店長さん(チェリーを勧…

episode Ⅶ ~2020.1~

2020.1.912月はノミ対策に追われに追われた。フロントラインはチェリーには効果が1ヶ月は持続しないみたいで、20日を過ぎるとまたチラホラお腹に出没しやがった。でも、今やっていることを春まで頑張れば来シーズンはきっと大丈夫、と奥様先生に言われた言葉…