家族性皮膚筋炎と戦う!チェリーのカルテ

5才6ケ月で、家族性皮膚筋炎と診断されたシェルティの、これまでとこれから

episode Ⅶ ~乳腺腫瘍? 2019. 12~

2019.12.5
前日、電話で検査結果を尋ねた。
「炎症反応が出たので、まず消炎処置をした方がいいんだけど、連れてこられないわよねぇ」と奥様。「いえ、明日の夕方連れていきます」と約束して電話を切った。

ここからは日記。ただの日記。
早朝家を出て、山に登ってきた。
昨シーズン目覚めたお散歩登山。どうしてもチェリーと登りたかった鍋割山。病気が悪化したら登れない。来年は7才でシニアにもなり、年齢的にも片道2時間半の山登りは今年がラストチャンスかも。紫外線を考えると12月を待つしかなかった。12月上旬、しかも積雪前の晴天。悲願だった。病院で怖い話を聞かされる前に、思い出作りしちゃうもんね。今日しかない!ということで決行しました。

頂上にある鍋割山荘のおやじさまにも受け入れていただき、チェリーを日陰で待たせて名物の鍋焼うどんも頂けました🎵
幸せな幸せな時間でした。
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さて夕方病院。
楽しい山登りのあとで楽しくない注射を二本も打たれたかわいそうなチェリー。乳腺炎の薬?と抗生剤の二本立て。
注射の効力は二週間。発情の時に乳腺が腫れたりすることがあり、今日現在まだ発情していないけど、いつきてもおかしくない時期なら月末まで待ってみましょうとのこと。経過によっては手術をしなくていいらしい。
犬の乳腺腫瘍、1cm以内ならほぼ治り、乳癌とかだと1ヶ月で倍くらいの大きさになったりもするらしい。
飲み続けている薬の副作用に乳腺腫脹の記載があり、因果関係はわからないけど心配だ。